TORO ALBALA DON PX CONVENTO SELECCION 1955 375ml
トロ・アルバラ ドン・ペー・エキス・コンベント・セレシオン 1955 375ml
(スペイン産・酒精強化ワイン・甘口・375ml)
「トロ・アルバラ」は、1922年にホセ・マリア・トロ・アルバラによって
スペイン・コルドバ南部の中心で創業されたワイナリー。
コルドバのモンティーリャ・モリレスの、大陸性の乾燥した畑で栽培された
ペドロ・ヒメネス種のブドウは非常に高い糖度で収穫され、丁重に麦わらの上に置かれた後、
約二週間かけて太陽の下で干されることで、さらに糖度が上がります。
このようにしてレーズン状になった果実を水圧プレスにかけて圧搾を行い、発酵が始まると
酒精強化を段階的に施し、糖分をワインの中に閉じ込めるとのこと。
その後長い熟成期間を経て瓶詰めされ、リリースされるのですが、これらのワインは
1930年代の樽まで最高の状態で大切に保存されていると言います。
「ドン・ペー・エキス・コンベント・セレシオン」の「コンベント・セレシオン」とは、
シトー会の修道士(Convento=修道会)たちに因んで名付けられたのだそう。
そして聖ベネディクトの「人の手仕事で生きていく」という教えに則り、全ての生産は
手作業で行われています。
ワインのラベルは職人のチームによって手作りされ、ボトルの内側と外側に、
その神聖な内容物の壮大さが反映されるようにしていると言います。
また、全ボトルにはシリアル番号が付けられており、アントニオ・サンチェス氏のサインによって
ワインの品質とワイナリーでの保管状態が保証されていると言われています。